私は、フリーランス(ライター)を8ヶ月経験して、会社員に戻ることにしました!
「未経験でフリーライターで稼ぐのって無理?」
「フリーライターって稼げないよね」
と言う理由ではありません。。。
フリーランスになって一番楽しくて、一番ノリノリな時期にあえて会社員を選んでみたわけです。
私がフリーランスから会社員に戻った5つの理由を説明します。
なぜ私がフリーランスになったか?

そもそも、なんで私がフリーランスになった?
私は2017年12月末まで香港に移住していました。
香港のローカル企業で働いていたため、日本への本帰国を決めた段階で無職が確定。
貯金にも余裕があったことから、数ヶ月“何もしない”ということを決めて帰国。
>仮住まいに選んだ家には、ネットがないことから家から一番近いコワーキングスペースに通うことにしました。そこのコワーキングスペースで、開催されていた週末フリーランス講座でライターの講座を受けたことがフリーライターになるきっかけでした。
週末フリーランス養成講座を後けた後、田舎フリーランス養成講座を受講した時、初月で10万円を稼げたことから、フリーランスになる決意をしました。
フリーランスから会社員になった5つの理由
フリーランスから会社員に戻った理由は5つあります。
寂しい!
一つ目の理由は、フリーランス生活はとにかく寂しかった!
ずっとコワーキングスペースに通っていたのでフリーランス仲間はいたものの、仕事面での寂しさが埋められませんでした。
私が寂しさを一番感じた瞬間は、目標とか夢を共有して一緒に頑張る同僚がいないと思ったときです。
フリーランスの夢や目標は人それぞれ違います。だから、自分との戦いです。私は寂しさに勝てなかったんですね!
誰かと一緒に仕事がしたい!
二つ目の理由は、「誰かと一緒に仕事したい欲」がでてきました。
きっかけは、フリーデザイナーさんや、フリーのPRプランナーさんと仕事をした時です。
一つのコンテンツをみんなで考えて、いいものを作る経験をした時、すっごい楽しくて!!「他のスキルを持っている人たちと仕事がしたい」「大きなものを作りたい」という欲が生まれました。
ライターから1歩前に進みたい!
3つ目の理由は「1歩前に進みたい!」ライターの仕事をしているうちに編集の仕事に興味を持ちました。
「編集の仕事したい」と思ったことが会社員に戻る決め手です。
フリーランスで編集の仕事をしてる人もたくさんいます。
でもメディアを作るところから、全部を知りたいと考えた時、私には会社員がベストな選択と思いました。
自由でいることに興味がない
4つ目の理由は、「自由でいることに興味がない」に気づいたからです。
ライターになった時は、場所と時間に制限されない仕事にとても憧れがありました。
場所と時間に制限されない仕事を始めたのに、私は毎日、同じ時間に、同じコワーキングスペースにいました。「あれ?」どこにも行かないじゃん。
むしろ移動するのめんどくさい。って思ったんですよね。
でもフリーライターを経験したことで、いつでも場所と時間に制限されずに働くことができると自信を持てたのはいい経験です。
人を育てたい
5つ目の理由は、人を育てたいと思ったからです。
そう思ったのは田舎フリーランス養成講座の講師になった時です。今の私があるのは、会社員時代私を育ててくれた先輩たちのおかげなんですね(と本気で思っている)。
だから、仕事が楽しいって思える若者を増やしたいって思いました。
フリーランスでは長期的に育てることが難しい。でも会社であればもっと余裕を持って育てることができると思ったからです。
会社員に戻って思うこと
会社員に戻って約3週間経ちました。これからきっと嫌なことも大変なこともあるでしょう。
今、私が思うことはフリーランスでも会社員でも何も変わらなということ。
私の「働く」というモチベーションは同じ。お金をくれるのがクライアントから会社になったというだけ。
自分がやるべきことは何も変わらないんだなぁって。
変わらず起きてる時間はずっと仕事してるし、フリーランスと会社員の生活に大きな差はない…です。
さいごに

この記事では、私がフリーランスから会社員に戻った5つの理由を書きました。
もし会社員という働き方しか知らなかったら、きっと会社員の楽しさに気づけなかったかも。
今後は、会社員とフリーライターとして活動していきます。