2018年3月にいすみいなフリ3期を卒業して1年と2ヶ月経ちました。
本当はいなフリ卒業して、すぐ振り返り記事書こうと思ってたんだけど、どうも自分の気持ちを文字にするのが苦手で…
（今もとても苦手）
いなフリを振り返るのに1年以上かかりました。
結論から言うと、いなフリから1年たった今、
フリーライターを卒業して、
旅系のWebメディアで社員になり編集の仕事をしています。
いなフリ卒業後の拠点にしたのは、いなフリを受講した「hinode」でした。
hinodeを拠点にすると決めた理由は、色々あるんですが
一番の理由は意心地が悪かったからです。
（他の人と仲が悪いとか、超不便とかそういうことではありません）
意心地が悪いと感じていたのは、私の問題。
いすみに来た時の私は、コンプレックスのかたまりでした。
夫婦問題、仕事、田舎移住、などなど。
「なんで私が田舎に住まなきゃいけないの。。。」って思ってたわけですよ。
この時にぼんやり決めたことがあるんです。
いすみが意心地の良い場所になったら「いすみを出よう」。
いなフリを卒業してから就職するまでの約８ヶ月とにかく働きました。
いすみに移住したことも、フリーランスという働き方を選んだことを
後悔したくないから、今自分ができることを精一杯やろうと決めて
やりきったと思ってます。
日々の過ごし方は、
・毎日hinodeに行く
・クライアントとのアポイントが入れば東京に行く。
（そのついでに友達と会う）
仕事の獲得方法は、
・クラウドソーシング
・Twitter
・Wantedly
・紹介
フリーランスになってから8ヶ月間、ありがたいことにも
仕事が無くて困ったことはありませんでした。
前職が営業職だったことから、提案文を書くことも、
クライアントワークも嫌じゃなかったんですね。
あとは人材紹介の営業や、海外医薬品の営業経験からライティングの
仕事を獲得できることも多くありました。
会社からオファーを受けると決めたのは、（いなフリで講師をしている真っ最中）
フリーランスとしての売上も安定してきたし、一番売上がいい時期でした。
正直すごく悩みました、だって仕事も順調だったし、hinodeも楽しかったから
今、ここを離れる必要あるのかな？って。
でもいすみが意心地が良くなったら去ることは決めてたから、
フリーランスを卒業するのは「今がベスト」だと思ったんです。
そんなこんなで会社員に戻ることにしました。
今は会社員をしながらフリーランスとして活動しています。
私にとってはすごくバランスが良い。
もちろん、社会の理不尽と戦う日もあります、
あーーー会社員辛いと思う日もある。
でもなんだかんだ、会社員楽しんでます。
いなフリを受けた後、フリーランスになると決めた時
「1年後何してるんだろ？」
「大丈夫かな？」
「生活できてるかな？」
って大げさでなく本気で不安でした。
でもね意外にも生きれて、異業種に転職もできました。
大丈夫でした。
たぶんこれからいなフリを受けて、フリーランスとして活動していくと
決めても不安に思うこともあると思うんです。
不安をかき消せるぐらい必死にやったら、ちゃんとやった分自分に戻ってくるから
安心してフリーランスに挑戦し良いかと！
最後に…
私がいなフリを受けて良かったと思うことは、知識や経験が手に入ったことはもちろんなんだけど、
10歳年下の友達ができたこと、仕事のことを延々と語れるフリーランス仲間ができたことです！！
そろそろhinodeに遊び行こう…！
photo by じょりちゃん@jyorinko_ayumi
